2008年11月19日水曜日

Terry Bozzio & Tom Coster 仙台公演レポート

仙台ennにおきまして本当に素晴らしい、“音楽における即興芸術の極み”と呼ぶべきコラボレーションが実現されました。


TomはTerryが子供の頃から知ると言う本当に長い付き合いのベテランですが、共演するのは今回が事実上始めて、厳密には今回の来日公演に向けて、6月にドラムチャンネルで収録ライブで競演はしたのですが、お客さんに向けての長時間の演奏はこれが初めてでした。


ショウは前半約20分のTerryのドラムソロ演奏で開演しました。20分程度ながら、Terryにしか出来ない孤高のドラミングを十分ご堪能して頂けたかと思います。


そしてTomが紹介されて始まった、小宇宙、誰もが体験したことの無い“旅”(Tomの終演後の感想より)が始まりました。Tomはサンタナに始まり、数々の名演を残してきた超ベテランですが、未だかつて経験したことの無い、本当に素晴らしい音楽体験が出来たと、大変満足した模様。Terryも終演後は全てを出し切り、物凄く疲れたのは事実だけど、心地よい達成感の高い疲れとして同じく満足度の高い演奏だった模様です。


本日Gate's 7、明日倉敷RED BOXと2回の公演を残しておりますが、これはまた仙台での“旅”とはまったく違った新たなる“旅”となることは明白。1度きりしかない、超贅沢な音楽体験を一人でも多くの人に体験して頂き、一人でも多くの人にその感想・感動を伝えて頂ければ幸いです。


Terryは本編終了後、アンコールは出来ないと言ったのですが、Tomの発案で『哀愁のヨーロッパを演奏。この70年代の名曲は実はSantanaとTomの共作だったのです。しっとり落ち着いた哀愁のメロディーとジャジーなTerryのドラムによるこのアンコールは、最高のギフトでした。Gate's 7、RED BOXで皆様とこの稀有な音楽旅行を、共に出来ることをお待ち申し上げております。

&Forest Music

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